ブロガーとしての経験
- Marc
- 2024年11月15日
- 読了時間: 7分
更新日:4月20日
はじめに
ブログを始めてから1年が経ちます。最初の記事を公開したのは2023年11月15日で、この特別な日を祝うために、自分のブログ生活を振り返ってみたいと思います。

ブログを書くことは、とって非常に特別な体験であり、さまざまな気づきを与えてくれました。この1年間を通じて得たことを、3つの大きなポイントに分けてお話しします。
1. 書くことの喜びと個人的な影響ブロガーとしての経験
1.1 心の安らぎとしての書く行為
書くことは、単なる文章を組み立てる行為ではなく、心を解放する手段でもあります。自分の気持ちや考えを紙に落とし込むことで、頭の中が整理され、静寂なひとときが訪れるのです。
これによって、過去の出来事や自分の感情にしっかりと向き合うことができ、その瞬間を心に刻むことができるのです。文章を書くたびに、「これで次に進める」と感じることができるのが素晴らしいです。
1.2 自分の足跡を残す
誰もが地球上に存在する証を残したいと願います。歴史的な人物やラ・スコーの洞窟の壁画、哲学的な思想、現代ではSNSやファッションなど、それぞれが自分らしさを表現する方法を持っています。写真を撮るのもその一環であり、「僕はこの瞬間を生きた」と証明するための一つの方法です。
僕の場合、それがブログを書くことです。自分の内面を外に向けて表現し、思い出や成長の証を残す手段として、書くことの力を感じます。
しかし、ただ証を残すだけではなく、書くためには日常から一歩踏み出して新しい経験を求める必要もあります。読者に伝えたい物語を見つけるため、家を出て、冒険に出かけ、さまざまな体験を積み重ねていく。そうして得た経験を通して初めて、心に響く記事が生まれるのだと感じます。

1.3 自分の成長を見つめる
ブログが続くにつれ、振り返ったときに自分の成長を実感する瞬間が訪れます。過去の自分が書いた記事を読み返すことで、「ああ、こんな経験をして、こんな気持ちを抱いていたんだな」と自分を再発見することができます。また、どんな困難を乗り越え、どんな挑戦に挑んだかも知ることができ、改めて自分の進歩を喜ぶことができます。
2. ブログ執筆という没頭の世界
2.1 時間が止まる瞬間
朝、目覚めてから1時間半後に仕事に行くためのアラームをセットしますが、そのアラームが鳴るまでの間、ブログに没頭しています。この限られた時間は、他のことを一切考えず、ただブログに集中できる大切な時間です。気がつくとあっという間に時間が過ぎ、まるで別の世界にいるかのような気分になります。
この「フロー」状態が創作の喜びであり、何度もその感覚を味わいたくてブログを続けています。この朝のひとときは、最高の時間です。
そして、この時間はプライベートなプロジェクトに完全に集中する大切な時間でもあります。何の気も散らされることなく、自分だけの世界に浸り、進んでいく感覚がとても貴重です。日々の忙しさに流されがちな中で、この時間だけは本当に自分自身に向き合える瞬間で、何事にも妨げられることがないのです。

だからこそ、この朝の時間は一日の中で最も重要で、最もリラックスできる瞬間であり、何よりも自分自身に集中できる大切な時間だと感じています。
2.2 SNS時代にあえて選ぶ「ブログ」という形
今の時代、ほとんどの人がSNSで写真や動画を共有するのが当たり前になっています。しかしあえて「ブログ」という、少しレトロな形を選びました。短い投稿や一瞬で消えてしまうストーリーではなく、長く残る文章を使って自分を表現したいと思ったのです。この選択が独自の満足感を与えてくれます。
2.3 読者とのコミュニケーション
ブログを通じて読者との関わりが生まれました。コメントやメッセージを通じてフィードバックをもらい、その一つひとつが励みとなっています。ときには、自分の書いた内容が誰かの心に響いたり、助けになったりしていると知り、自分のブログが他人にとっても意味あるものとなっていることを実感します。こうしたコミュニケーションが、さらに前に進める原動力となっています。
3. ブログの未来と目指す成長
3.1 感謝と未来への意欲

この1年間支えてくれた読者の皆さんに心から感謝しています。これからも、新しいことに挑戦し続け、より充実したブログを目指していきたいと思います。未来にはさらなる成長と発見が待っていると信じています。
これからは、読者とのつながりをさらに強めていきたいと思っています。読者の意見を反映した記事を作成したり、アンケートを実施してテーマを決めたり、インタラクティブな形でブログを進化させたいです。読者の声に耳を傾け、共に成長していけるコミュニティを築くことが目標です。
今後、もっと多様なテーマに挑戦していきたいと考えています。新しい視点からのトピックや、これまで取り上げていなかった分野についても取り組んでみたいです。また、写真や動画など、新しいメディアを取り入れて、さらに読者に楽しんでもらえるコンテンツを提供できたらと思っています。
3.2 執筆の習慣と自己管理
時には、何もやる気が出ず、ただただ一日を過ごしたくなる日もありますよね。そんな時こそ、このブログが支えとなります。
ブログを持つことは、毎日の中で何か達成感を得るための「ライフジャケット」のような存在です。やる気が出ないときでも、「記事を書き、何かを完成させる」という目標があることで、自分を奮い立たせ、規則正しく取り組む力が生まれます。まるで子供のように世話をしなければ、成長しないし、やがて消えてしまうものだからです。
ブログを維持するためには早起きをして、執筆やコミュニティ管理に集中する時間を確保しています。このようにブログは日常の目標を保ち、充実感を与えてくれる大切な存在であり、自己管理の一環としても役立っています。

ブログを続けることは時にはやる気が出なかったり、「今日は書かなくてもいいかな…」と思うこともあります。でも、ブログには一種の責任感が伴い、その「義務感」が良い方向に働くことも多いです。そんな「責任感」に背中を押されると、時に面倒だと思っていたことも、公開した後に「やっぱり続けて良かった」と実感できる瞬間がやってきます。
ブログを更新し、記事を通じて自分を表現することで、執筆力やウェブ運営のスキルも少しずつ上がっていくのを感じることができるのです。また、記事を書くたびに、サイトを育て、コミュニティを広げる一歩となり、その積み重ねで以前の自分よりも確実に成長していると感じることができます。
こうして振り返ると、自分の成長や進歩がしっかり形に残っていることに気づき、それがまた次のモチベーションにつながるのです。
結論
正直に言うと、ブログを書くことになるとは、これまでの人生で想像したこともありませんでした。今もなお、こうして続けていることに驚きを感じています。プロジェクトがまるで子供のように成長していく様子を見るのは、非常に心地よい体験です。その成長は、僕自身の成長にもつながっていると実感しています。
また、このブログを続けることで得られる喜びや満足感は、非常に重要です。数年後、このブログがどれだけの成果をもたらすかを楽しみにしています。ウェブサイトを立ち上げ、記事を書き、コミュニティを育てることは、かつて考えもしなかったことです。しかし、今ではそれが意志のもとで進んでいるということに、深い満足感を覚えています。
幸せやブログの成長は、100%僕の努力次第です。何もしなければ、ブログは消えてしまいます。だからこそ、自分の成長と幸福に責任を持ち続けています。
最後に、もしかしたら2025年11月15日には第2部をお届けできるかもしれませんので、お楽しみに!
ブロガーとしての経験 - Marc
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